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食のトータルプランナー
フードサービスの基本といえる食品衛生管理は調理員の個人衛生は基より、食材納入から調理・食事提供・最後の清掃までその段階ごとに適切に管理しなければなりません。
HACCPの衛生管理を取り入れた当社独自の衛生管理マニュアルをもとに衛生管理を徹底しております。

基本的なことではありますが、大前提は安全な食材を選ぶことです。
今多くの方の関心が食品の安全性に向けられ、購入時に原産地まできちんとチェックする時代です。納入された食材の保管は衛生管理上細心の注意を払い、調味料については毎日点検を行います。当日の残飯は必ず当日処理を行います。

食中毒の主原因は、食材そのものからの感染以外に生産工程の食材取り扱いにおける個人的要因が多く記録されています。
白衣、三角巾、帽子、マスク等の着用は基より従業員が衛生について、責任感をもって業務を行うよう、各々に担当場所を決めて厨房、事務所、更衣室、食堂の清掃を実施いたします。

施設の定期的チェック、清掃・消毒・殺菌を徹底し、常に危機感をもって衛生管理に取り組んでいきます。
それに加え健康診断を年1回実施することで従業員ひとりひとりの個人衛生、健康管理にも力を注いでいます。

障がい者施設の夏祭りやその他の行事にも参加して積極的に協力しております。
また災害時の支援にも取り組んでおり、2011年3月の東日本大震災の折には宮城県東松島市におもむき、炊き出しなどの支援活動を実施しました。
